スタイルブランディング®コラム

貢献の目標を設定する/スタイルブランディング®コラム

(2013-05-22)

目標は難しいものにしなければならない。
背伸びをさせるものでなければならない。
だが、可能でなければならない。
不可能なことを目指したり、不可能なことを前提とすることは、
野心的と呼ぶに値しない。
たんなる無謀である。

                   ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ==================================================
目標設定においてよく言われるセオリーです。

「頑張ればやれそうだ」「頑張らないとやれない。でもなんとかやれるかもしれない」
その気にならないと、難しい目標は達成できません。

どういう目標にするかの前に、
現在の状況を正しく把握、認識することが重要と考えます。
その上で、可能性と環境、手段と時間。
目標を達成するよりも、その人やその組織にとっての正しい目標を設定することの方が、
重要であり難しい、というのが私の実感です。

それには、メンバーや組織との対話と、外的環境やお客様との対話がポイントだと思います。
あなたのビジネスの周囲ときちんと「対話」をしていますか?

株式会社スタイルブランディング® 平山正人