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自らを知る者のふるまい/スタイルブランディング®コラム
(2006-08-01)
自らの強み、仕事のやり方、価値観がわかっていれば、チャンスを与えられたとき、
職を提供されたとき、仕事を任されたときに、
「私がやりましょう」「私のやり方はこうです」「仕事はこういうものにすべきです」
「他の組織や人との関係はこうなります」「この期間内にこれこれのことをやり遂げます」と言える。 ~P.F.ドラッカー「明日を支配するもの」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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簡単に言うと、主体的に仕事と対峙するということになるでしょうか。
但し、まだ未成熟のうちにこれを主張すると、可能性を狭めたり、ワンパターンの仕事の仕方
しか覚えられなかったりしてしまう危惧もありますよね。
しかし、実績や経験の下で自らの専門性やアイデンティティが確立した状況であれば、
「自分が出来る事と出来ない事」「やるべき事とやらない事」を
きちんと理解しておくべきではないでしょうか?
専門性の高い人ほど、自らを知っている振舞いをするものです。
以前に記した「何によって人に憶えられたいか」にも大いに関係する言葉ですよね。
株式会社スタイルブランディング
平山正人