リレーションシップカウンセリング／フリーランス 個人事業主向け／東京

フリーランス／個人事業主の方々は、ビジネスの最終意思決定者・最高責任者であると同時に、
自分自身が商品・サービスの象徴、つまり「ブランドそのもの」であるという特性があります。

もちろん、ビジネスそのものの特性や優位性も重要な要素です。

しかし、「何をやるか」と同等かそれ以上に「誰が・どんな人がやっているのか」が、
ビジネスの信頼・成長により大きな影響を及ぼす所が、
他のどんな役割（経営者・管理者）よりも特異な部分です。

リレーシンシップカウンセリングでは、フリーランス／個人事業主の皆さんと関係する「周囲」と
それぞれとの「関係性」を、カウンセリングを通して顕在化させます。

特に「どういう関係性であるべきか？」「相手にとってどういう存在であるべきか？」をしっかりと認識することが重要です。

そして、「ありたい自分」と「あるべき自分」に差異があるのかないのか？ それがビジネスにどんな影響があるのか？ 「周囲」との複雑な関係性をマネジメントしていくための支援を、継続的なカウンセリングを通して行っていきます。

フリーランス／個人事業主の方々は、自分自身の考え方を確立させ、それに伴って行動をし、
ビジネスを行っていくことが必要です。

そして、組織で働く際の規律やヒエラルキーといった要素よりも、業務や知識の専門性や、
発想や伝え方の独自性、多様なパートナーと結びつく柔軟性が求められます。
つまりそこには、社会において「自由と責任」の元に、高いパフォーマンスを
発揮することで「個でいることの価値」が見出されることになります。

「個」の価値は何なのか？

リレーションシップカウンセリングにより、先ずは自分自身の「個でいることの価値」
を認識・再確認してください。
それがスタートです。

しかしながら、「個」だけでは社会や多くの人々のお役にたてるようなビジネスはなかなかできません。
自分自身の「個」を認識し、それがより大きな価値となるような周囲との関係構築が重要になります。

「個でいることの価値」を認識して初めて、周囲との距離感が見えてきます。

特に、パートナーや同業者といった、一見、仲間内的な要素を持つ周囲とは、
距離感の取り方が重要になります。

お互いの専門領域やキャラクターを認識して、
協調関係と競合関係を整理しておく必要があります。

また、お客様やお取引先様との距離感も重要です。
深くて密な関係性を作ることは重要なことですが、
何かに頼りすぎたり、偏重しすぎる関係性はなかなか長続きがしないものです。

ずっと必要とされる存在であるためにも、先を見据えた関係を主体的に作っていく必要があり、リレーションシップカウンセリングはそういう場面においても有効な機会となります。

何故、何のために自分がこのビジネスを行っているのか？

自分自身とビジネスとの関係性にもそれぞれの特長が表れるのが、
フリーランスや個人事業主の方の特別な部分です。

自分自身とビジネスとの関係性を、リレーションシップカウンセリングから
確認・認識することにより、周囲との関係構築におけるもっとも有効な自分の
伝え方・見せ方を意識できるようになります。

「周囲とのより良い関係を作り維持・進化させていく連続した行為＝ブランディング」
を実践していく上で、重要な要素です。

リレーションシップカウンセリングでは、こういった「細かいことだけど積み上げていくことで重要になる要素」を、 丁寧に紐解き、積み重ねていき、ご自分自身を通して、ビジネスを成長させていくお手伝いをしていきます。