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存続の危機を認識しているか/スタイルブランディング®コラム
(2011-01-15)
医薬品メーカーでは、製品の4分の3が10年で
入れ替わるくらいでなければ、自らの存続があやしくなっていることを知っている。
しかし、どれだけの保険会社が、商品の開発や改善、
勧誘やクレームの処理の研究に、自らの成長、さらには
存続さえかかっていることを、認識しているだろうか。
~P.Fドラッカー「現代の経営」
引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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ここ数年顕在化している、「薬害問題」「保険金不払い問題」に、
ずばりあてはまる言葉です。
医薬品メーカーも、製品の入れ替えで生き残りをはかるのもいいですが、
同時に守らなくてはいけないものもあるはず・・
保険会社も・・食品業界も・・
そんな事を論ずる場ではないので、ここでは避けますが、
継続的に存続していくためには、
「儲けること」と「やってはいけない事をやらない事」。
これを両立させるために、人生を賭けるのではないのでしょうか?
株式会社スタイルブランディング
平山正人