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未来のための予算/スタイルブランディング®コラム
(2012-08-01)
未来のための予算は、好不況にかかわらず一定に保つべきである。
規模は全予算の10パーセントから20パーセントである。
未来のための予算は、一定のレベルを維持しなければ、
いかなる成果もあげられない。
~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」
引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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今の環境において、未来のための予算に全予算の10-20%を割くのは、
なかなか厳しい状況です。
どの項目を「未来のための予算」と定義付けするかにもよってきますが・・
借金まみれの我が国の財政状況でも、
「未来のための予算」はどの程度使われているのでしょうか?
皆さんも(私も)、自分自身の予算の使い方はどうでしょうか?
ボーナスが減ったり、定昇がない昨今、「未来への予算」は取れていますか?
まずは「交際費」「食費」・・・といった枠組みを、
「今」と「未来」の予算編成に変えてみてはいかがでしょうか?
まずはお金の使い方の意識を変えることが先決かもしれません。
株式会社スタイルブランディング
平山正人