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ともに働く人に伝える/スタイルブランディング®コラム
(2006-10-01)
自らの強み、仕事のやり方、価値観、果たすべき貢献を知ったならば、
それを誰に知らせなければならないか、誰に頼らなければならないか、
誰が自分に頼っているかを考える必要がある。
そして考えた結果を、それらの人たちに知らせる必要がある。
~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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これは難しい課題ですよね。
前回のテーマで書いた「ともに働く人を理解する」よりも難しいことなんではないでしょうか?
相手を理解するよりも、自分を伝える事の方が難しい・・
特に、転職してきたり、部署異動や昇進によって立場や働く場所が変わったときには、
自分を伝えることはとても重要であるがゆえに、なかなか上手くいかないものです。
早く成果を出さないと・・早く周囲の溶け込まないと・・といったプレッシャー共に、
自分を理解してもらったり、人間関係を見極めたり。
私も転職や異動で、自分を知ってもらうことに苦労したり、失敗したりしたことが多くありました。
最初に伝えた情報は、相手も理解をしようとしてくれている時なので、とても印象に残りやすいものです。
誰に何を伝えて、協働していかないといけないのか。
ずっと続くテーマであるような気がします。
株式会社スタイルブランディング
平山正人