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貢献がチームワークを可能にする/スタイルブランディング®コラム
(2006-12-15)
果たすべき貢献を考えることによって、
横へのコミュニケーションが可能となり、チームワークが可能となる。
自らの生み出すものが成果に結びつくには誰にそれを利用してもらうべきか
との問いが、命令系統の上でも下でもない人たちの大切さを浮き彫りにする。
~P.Fドラッカー「経営者の条件」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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「果たすべき貢献を考える」この行動がすでにチームワークを物語っていますよね。
そして自分が果たすべき貢献を考えるということは、自分の強みを何か?
を知らないと答えが出てきません。
そして「誰に利用してもらうか」・・・
言い換えれば「自分を活かしてくれるのは誰か」が重要なキーワードになります。
よく「自分が活かしきれてない」「○○さんの良さを活かしきれていない」
という話が出てきますよね。つまり貢献できていないということです。
人間は、自分を活かして貢献できる組織、自分の強みを利用してくれる組織に属すると、
力を発揮するものです。
「それぞれが果たすべき貢献は何か」「それぞれの強みをどう利用しあうか」
この辺りを、毎日やっている退屈な会議の切り口にしてみてはいかがでしょうか?
株式会社スタイルブランディング
平山正人