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時間はリアルタイムに記録せよ/スタイルブランディング®コラム
(2007-06-15)
時間の記録の方法について、気にする必要はない。
自ら記録する人がいる。秘書に記録してもらう人がいる。
大切なのは、記録することである。
記憶によってではなくあとで記録するのではなく、
リアルタイムに記録することである。
~P.Fドラッカー「経営者の条件」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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前回の「時間の使い方」の続編です。
とにかく「かかった時間を記録する」というのを、
「リアルタイムで記録せよ・・」とドラッカーは言っています。
現実問題難しいですね。万歩計みたいに自動的に記録してくれるような
ものはないでしょうか?ストップウオッチ??
まあ方法手段は別として、リアルに消費した時間を意識せよ・・という
ことなのでしょう。
習慣になってしまえば、出来なくもないことでしょうか。
記録を始めると、周囲にも影響を及ぼすことでしょう。
「今の会議、○分だったね」
「でも実際身のある話は○分だったけどね」
そんな会話がなされてきたら、
効率的な時間の使い方を意識できているのかもしれません。
株式会社スタイルブランディング
平山正人