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必要のない仕事はただちにやめる/スタイルブランディング®コラム
(2007-06-29)
する必要のまったくない仕事、時間の浪費である仕事を見つけ、
捨てなければならない。すべての仕事について、まったくしなかった
ならば何が起こるかを考えればよい。
何も起こらないが答えであるならば、その仕事はただちにやめるべきである。
~P.Fドラッカー「経営者の条件」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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またまた、簡単に言ってくれます。
時間をリアルタイムに記録して、事実を検証したならば、
時間の浪費である仕事はみつけやすいかもしれません。
ただ、そのようなプロセスを踏んだ上であっても、
熟慮して何も起こらないであろうと答えを出しても、簡単にやめられないのが、習慣です。
参考になるかどうかわかりませんが、
GEのジャック・ウェルチ、IBMのルイス・ガーナー、日産のカルロス・ゴーン・・
真のリーダー達が就任してまず行なった事が「やらないことを決めること」だったそうです。
やらない事を決めるのは、勇気がいることですが、
その勇気があれば、効率的に仕事を行い、資源を集中させ、成果を出す事に
専念できるようになります。
株式会社スタイルブランディング
平山正人