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マネジメントの3つの役割/スタイルブランディング®コラム
マネジメントには、自らの組織をして機能させ、
社会に貢献させるうえで3つの役割がある。
第1に、自らの組織に特有の使命を果たす。
第2に、仕事を通じて働く人たちを生かす。
第3に、自らが社会に影響を与える影響を処理するとともに社会の問題点について貢献する。
~P.Fドラッカー「マネジメント」
引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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マネジメントって何?と聞くと、「管理すること」なんて昔は言われたものです。
業績目標が達成されないと、「マネジメントがよくない」なんて言葉、良く聞きませんでしたか?
「マネジメント」と聞いて思い浮かべることは十人十色であり、
正式な1つの定義はないでしょう。
つまり、その状況によってマネジメントは汎用性があり、流動的であり、一方的ではない
ということではないでしょうか。
そんなにマネジメントがブレていいのか!とお叱りを受けるかもしれませんが、
当然、以前に記した言葉
「転換期にあって重要なことは、変わらざるものとしての基本と原則を確認することである。」
がベースにある訳です。
マネジメント理念を変えないのではなく、変わらない基本と理念があって、
それを組織を通して人や社会に使命を果たす方程式=マネジメントは、
都度、または相手によって変化をもたらすことが機能的なのではないでしょうか?
仕事を見ていて幅がある人って、そんなマネジメントをしていませんか?
株式会社スタイルブランディング
平山正人