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自社の強みを分析せよ/スタイルブランディング®コラム
(2008-04-01)
わが社が強みとするものは何か、
うまくやれるものは何か、
いかなる強みが競争力になっているか、
何にそれを使うかを問わなければならない。
~P.F.ドラッカー「未来への決断」
引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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これは、「強みについて常に経過観測が必要である」と捉えました。
気がつかないうちに「強み」が競争力を発揮していない場合や、
「新しい競争力」を強みと認識できなかったり。
以前に掲載したドラッカーの言葉を再度抜粋引用すると、
「マネジメントの機能とは・・・強みを発揮させ、弱みを無意味なものにする・・」
とあります。
つまり、
「顧客・マーケット・人・組織・サービス・情報といった多面的な観点から
自社(自分)の強みを経過観測することがマネジメントであり、マネジメントを
する人間の使命である」
と勝手に結びつけてみました。
「強み」と「マネジメント」、どんな因果関係があるか、考えてみてはいかがでしょうか?
株式会社スタイルブランディング
平山正人