スタイルブランディング®コラム

成長の責任は自分にある/スタイルブランディング®コラム

(2009-04-01)


成長に最大の責任をもつ者は、本人であって組織ではない。
自らと組織を政調させるためには何に集中すべきかを、
自ら問わなければならない。
                 ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」

引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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成長する時期に、どれだけ仕事をするか?
これは、社会人生活を生き抜くための足腰を鍛えるために、
重要なポイントだと思っています。

つまり、最初に入る会社でどのように鍛えて成長するかが、
自分の物差しになるということです。

最近の学生が会社選びをする際に、「先輩社員と会いたい」という希望を口にします。
企業側も、社員との懇親会を選考途中に設ける事が多いです。

並の学生は、そこで見るポイントは「雰囲気」「風通しの良さ」といった事柄が並びます。
しかしながら鋭い学生は、数社の社員を比べて、「○年目の人のレベル」
「○年目に任されている仕事」・・といったポイントで見ています。

成長は自己責任。
就職活動の企業選びの際にも、ポイントがありそうです。

株式会社スタイルブランディング
平山正人