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人材を育てる上司の原則/スタイルブランディング®コラム
(2010-05-15)
真に厳しい上司、すなわち一流の人間を作る上司は、
部下がよくできるはずのことから考え、
次にその部下が本当にそれを行なうことを要求する。
~P.Fドラッカー「経営者の条件」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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皆さんは、自分の部下に「要求」ができますか?
要求することは、こちらが「覚悟」することだと思います。
中途半端に何らかの要求をすると、
それは中途半端で曖昧なプロセスになり、中途半端な結果に繋がります。
私はそんな反省が多々あります。
ドラッガーは部下が「よくできること」を実行することを
要求することが人材を育てる上司だと言っています。
具体的にどうやって部下に要求していくのか?
考えていきたいと思います。
株式会社スタイルブランディング
平山正人