スタイルブランディング®コラム

果たすべき貢献を考えよ/スタイルブランディング®コラム

(2013-03-15)


成果をあげるには、自らの果たすべき貢献を考えなければならない。
手元の仕事から顔をあげ、目標に目を向ける。
組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。
そして責任を中心に据える。 

                         ~P.Fドラッカー「経営者の条件」

引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================
「組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う」
ここの件が胆の部分だと思います。

我々一人ひとりが果たすべきことは何でしょうか?
仕事は、たった一人で完結できるということは稀です。

まずは「他者からの期待に応えること」を続けていくと、
自然と組織やチーム、そしてお客様からの期待に応えることになり、
果たすべき貢献につながるのではないでしょうか?

「人に期待に高いレベルで応えることができる」という「強み」を
身につけることが、大事になりそうです。

株式会社スタイルブランディング
平山正人