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貢献への焦点が成果能力をもたらす/スタイルブランディング®コラム
(2013-04-15)
貢献に焦点を合わせることによって、
コミュニケーション、チームワーク、自己啓発、人材育成という、
成果をあげるうえで必要な基本的な能力を身につけることができる。
~P.Fドラッカー「経営者の条件」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================
この言葉は、「マネジメント」のヒントになりそうな内容です。
組織で成果を出すために、「育成」に力を注ぐマネジメントをしたり、
自己啓発をして「自己成長」を促したりすることって、多いのではないでしょうか?
「いかに貢献するか?」をマネジメントの基本に置き、
メンバーに考えさせることで、必然的に育成や啓発、そして能力を補完しあう
チームワークや全体を進ませるコミュニケーションが活発になり、
「貢献」が成果を出すための大きな「推進力」になりそうです。
マネジメントの良いヒントをもらったような気がします。
マネジメントとは、何も上から下にだけ行うものではありません。
上司や同僚に対するマネジメントも然りです。
成果をだすためにマネジメントに、
「貢献に焦点を合わせる」という切り口を加えてみませんか?
株式会社スタイルブランディング
平山正人