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意思決定が未来をつくる/スタイルブランディング®コラム
成果を上げるエグゼクティブを論ずるにあたって、
意思決定は特別の扱いを受けるに値する。
エグゼクティブたる者は、いくつかの明確な要素と手順から
構成される体系的なプロセスとして、それらの意思決定を
行わなければならない。
~P.Fドラッカー「経営者の条件」
引用:「実践するドラッガー【行動編】」/発行:ダイヤモンド社
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今回のコラムからしばらくは、
「意思決定」について考えていきたいと思います。
ドラッガーの言葉を中心に、意思決定にかかわる言葉や仕組みなど、
様々な観点から「意思決定」について学び、深め、日々の生活や仕事で
実践していきたいと思います。
そもそもなぜ「意思決定」にフォーカスするのか?
私自身の仕事を考えてみると、
全てに共通するキーワードが「意思決定」であるということに気が付いたからです。
リレーションシップカウンセリングやキャリアカウンセリングでは、
クライアントの意思決定のサポートをしています。
企業の採用支援においては、採用をするしないの意思決定を自らが行ったり、
企業が正しい意思決定を行う材料を提供しています。
講演や研修を行う目的は、参加者が何かに挑戦しようとする意思決定に、
刺激や影響を与えるためです。
私自身は、
「意思決定は論理的に考えて直観で決めること」を実践しています。
そして意思決定を行うために、日頃から意思決定をするに値する情報を集めたり、
経験を積み重ねていくことを意識しています。
が、果たしてそれでいいのか?
この場を活用して「意思決定」の知見を高め、
情報発信をしていきたいと思います。
株式会社スタイルブランディング® 平山正人