リレーションシップカウンセリング／経営者向け 意思決定支援／東京

上司をマネジメントする方法／スタイルブランディング®コラム

上司をいかにマネジメントするか。
実のところ、答えはかなり簡単である。
上司の強みを生かすことである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～P.Fドラッカー「経営者の条件」

引用：「仕事の哲学」著者：P.F.ドラッカー/編訳：上田惇生/発行：ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ社
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ずいぶんシンプルですよね。
勘違いしないで頂きたいのは、仕事を上司に押し付けることではないです。

人間は自分の強みが生かせると思うと、成果をあげようとするものです。
私は実はこれが得意でしたし、部下を持ってからは、望まれれば進んで自分の強みを提供していました。

上司の強みを使ってまで、価値ある成果を出そうとする部下に協力したかったのかもしれません。
もちろん、そこにはルールがあります。
自分が出来ないことを上司にやってもらおうという事であったり、
自分が不得意な事から逃げていたりという状況は問題外です。
上司と信頼関係を築いていて上司の強みを理解していないとダメです。

上司をマネジメントしている人材は、いろんな場面で強いと思います。

株式会社スタイルブランディング
平山正人