スタイルブランディング®コラム

いかなる順序で上司に示すか/スタイルブランディング®コラム

(2006-11-29)


上司の強みを生かすには、問題の提示にしても、何をではなく、
いかにについて留意しなければならない。
何が重要であり何が正しいかだけでなく、いかなる順序で提示するかが大切である。 
                      ~P.Fドラッカー「経営者の条件」

引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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これは、応用範囲が広い言葉ですね。
「上司」の部分を「会社」や「顧客」、といった言葉をあてはめることもできるのではないでしょうか?

私もよく上司から指摘されました。
「○○の問題があります。本来、こうあるべきではないでしょうか」
「それで?」「?・・・・」
「どうするの?どうしたらいいと思うの?」
こんな会話、どこかで聞いたことはないでしょうか?

こう考えてみると、仕事の基本といわれている5W1Hは、理にかなっていますよね。

株式会社スタイルブランディング
平山正人