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部下ではなく同僚として遇せよ/スタイルブランディング®コラム
(2008-06-15)
知識を基盤とする新産業の成否は、どこまで知識労働者を惹きつけ、
とどまらせ、やる気を起こさせるかにかかっている。
彼らの価値観を満足させ、社会的な地位を与え、社会的な力を与えることによって、
活躍してもらわなければならない。
そのためには、部下ではなく同僚として、高級の社員ではなくパートナーとして
遇さなければならない。
~P.F.ドラッカー「ネクスト・ソサエティ」
引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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仕事をしていくうえで、どうモチベーションを高められるか?
もっと言えば、能力を発揮して成果を出させるためにはどうすべきか?
人は、それぞれ持っている動機力が違うので、ワンパターンではある程度の
モチベーションにしか引き上げられません。
人が働く動機にはいろいろありますが、仕事を始める初期段階には、
「何がしたいか」があるでしょう。
そして、職業生活を送っていくうちに、自分の得意不得意や喜びの壺がわかってきて
「自分を使って何ができるか」が加わってくると考えています。
そして、もっと・・・を考えていくと、多くの方と話した中で感じたのは、
「誰とやるか」ではないかと思っています。
こんなモチベーションの段階を、自分の仕事や一緒に働く仲間に
当てはめて、働き方を考えてみてはいかがでしょうか?
株式会社スタイルブランディング
平山正人