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成果をあげることは習慣である/スタイルブランディング®コラム
(2009-07-15)
成果をあげることは一つの習慣である。
実践的な能力の積み重ねである。
実践的な能力は、修得することができる。
それは単純である。
あきれるほどに単純である。
~P.Fドラッカー「経営者の条件」
引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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前回のブログで、成果を出すには、
・その仕事で成果を出す基本的な動きを身につけるかどうか?
・その基本を継続的に発揮するかどうか?
という2点を挙げました。
基本動作を覚え、実践で試し、積み重ねていって、
成果をあげることが習慣的になり、それが特別なことにはならない。
そうなってくれば、成果の次元が高くなっていくわけです。
人を採用する際のポイントもそこです。
過去のキャリアから想像できるレベル以上の成果をあげているか?
プロジェクト型だけでの成果になっていないか?
通常出す成果の継続性とレベルはどんなものか?
を重要視してキャリアを見ていくと、
その人がどんな習慣を身につけているか?身につけていないか?が
見えてくるでしょう。
採用する側は、「自分たちの仕事で成果を出すための習慣」
を理解していないと、人柄採用になりかねません。
自分が身につけている「習慣」は何ですか?
株式会社スタイルブランディング
平山正人