• TOPPAGE
  • スタイルブランディング®コラム

スタイルブランディング®コラム

心地よくなったら変化を求めよ

(2010-01-15)

日常化した毎日が心地よくなったときこそ、 違ったことを行なうよう自らを駆り立てる必要がある。               ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回の言葉に関連が深い言葉です。 変化が自分に刺激を与えるからこそ、自分が心地よくなったと 感じたら、変化を求める。 かなり強い意志や危機感を持ってないとできそうもない行動です。 「心地よい」と..続きを読む

変化が自らに刺激を与える

(2009-12-28)

自らに刺激を与えるうえでも、ある種の変化が必要である。 この必要は、ますます人が長生きするようになり、 長く活動できるようになるにつれて大きくなる。 変化といっても、かけ離れたところに移る必要はない。               ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 人は変化することや変化させることに、ある種の防衛本能が働きます。 長年の習慣を変えることにも..続きを読む

植え替えられれば燃える

(2009-12-15)

企業という柔軟で流動的な組織さえ、 人を同じ仕事、同じ環境に閉じ込めようとする。 閉じ込められているほうは飽きる。 燃え尽きたのではない。 違う種類の挑戦に応ずべく、新しい環境に置かれること、 すなわち植え替えられることが必要なだけである。               ~P.Fドラッカー「乱気流時代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 新しい年の最初の言葉は、これを選びました。 「植..続きを読む

今さら自分を変えられない

(2009-12-01)

今さら自分を変えようとしてはならない。 うまくいくわけがない。 自分の得意とする仕事のやり方を向上させることに、力をいれるべきである。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ カウンセリングにいらっしゃる方の中で、 「どうやったら自分を変えられるか」と考えている方が多くいらっしゃいます。 その場合、まずは「なぜそういう気持に..続きを読む

得意なやり方で仕事せよ

(2009-11-15)

仕事上の個性は、仕事につくはるか前に形成されている。 仕事のやり方は、強みや弱みと同じように与件である。 修正できても変更はできない。 ちょうど強みを発揮できる仕事で成果をあげるように、 人は得意なやり方で仕事の成果をあげる。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ このドラッガーの言葉は、私にとってはとってもすっきるくるもので..続きを読む

自らの強みに集中せよ

(2009-11-01)

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。 自らの強みに集中すべきである。 無能を並みの水準にするには、一流を超一流にするよりも、 はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 現実的なことを言えば、「強み」だけで世の中を生きていける人は、 ごく限られた人だと思います。 日常の仕..続きを読む

強みを知る唯一の方法

(2009-10-15)

何かをすることに決めたら、何を期待するかを書きとめる。 9ヶ月後、1年後に結果と照合する。 私自身これを50年続けている。 そのたびに驚かされる。 こうして自らの強みが明らかになる。 自らについて知りうることのうち、この強みこそ最も重要である。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ドラッガーは結果検証、効果測定を50年続け..続きを読む

自分の強みはわかりにくい

(2009-10-01)

誰もが、自分の強みはよくわかっていると思う。 しかし、たいていは間違っている。 わかっているのは、せいぜい弱みである。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ドラッガーは「間違っている」と言い切っていますが、 自分が認識している強みが間違っているかどうかは別として、 他人はどう認識しているのかを知ることは重要なことでしょう。 ..続きを読む

強み

(2009-09-15)

何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。 弱みによって何かを行なうことはできない。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ あるプロジェクトのキックオフの会のとき。 ひとり一人、自己紹介と意気込みを話すことになりました。 「足をひっぱらないように頑張ります」 「何ができるかわかりませんが、貢献できるように頑張ります」..続きを読む

努力では習得できない資質とは

(2009-09-01)

習得することができず、 もともともっていなければならない資質がある。 他から得ることができず、どうしても身につけていなければならない資質がある。 才能ではなく真摯さである。                ~P.Fドラッカー「現代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「習得することができない資質=真摯さ」とドラッガーは言っています。 真摯さとは何か? 様々な答えが浮かぶでしょう。「正..続きを読む