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スタイルブランディング®コラム

新しい任務で成果をあげる条件

(2009-08-15)

新しい任務で成果をあげるために必要なことは、 卓越した知識や才能ではない。 新しい任務が要求するもの、新しい挑戦、仕事、課題 において重要なことに集中することである。                ~P.Fドラッカー「創生の時」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 仕事をしていく上において、新しい任務に就くことは、 多くの人にとって、避けて通れることではありません。 時には、自分の希望の任務に..続きを読む

成果をあげるための五つの能力

(2009-08-01)

成果をあげるための実践的な能力は五つある。 第一に、何に自分の時間がとられているかを知り、 残されたわずかな時間を体系的に管理する。 第二に、外部の世界に対する貢献に焦点を合わせる。 第三に、強みを中心に捉える。 第四に、優先順位を決定し、優れた仕事が際立った 成果をあげる領域に力を集中する。 第五に、成果をあげるよう意思決定を行う。                ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 =========================..続きを読む

成果をあげることは習慣である

(2009-07-15)

成果をあげることは一つの習慣である。 実践的な能力の積み重ねである。 実践的な能力は、修得することができる。 それは単純である。 あきれるほどに単純である。                ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回のブログで、成果を出すには、 ・その仕事で成果を出す基本的な動きを身につけるかどうか? ・その基本を継続的に発揮するかどうか? ..続きを読む

成果をあげる人の共通点

(2009-07-01)

成果をあげる人たちは、気性や能力、職種や仕事のやり方、 性格や知識や関心において千差万別である。 共通点は、なすべきことを成し遂げる能力をもっていることだけである。                   ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 物事には概ね、基本や王道、セオリーがあり、 その上で工夫やオリジナリティが存在するわけです。 「なすべきことを成し遂げる..続きを読む

成果能力

(2009-06-15)

成果とは百発百中ではない。 百発百中は曲芸である。 成果とは、長期にわたって業績をもたらし続けることである。                   ~P.Fドラッカー「マネジメント」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 成果とは、長期にわたって・・と言っています。 これは、再現性が可能かどうか?ということだと思います。 一度出した成果は、どのように出したか?をきちんと把握し、 継続的にそれを再現..続きを読む

自らの成長を促す問い

(2009-06-01)

今日でも私は「何によって人に憶えられたいか」を自らに問い続ける。 これは自らの成長を促す問いである。 なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物として 見るよう仕向けてくれるからである。                  ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 以前のブログで、「何によって人に憶えられたいか」という言葉を引用しました。 その際、「我々は、こ..続きを読む

仕事が方向づけを行なう

(2009-05-15)

仕事は人の成長を促すとともに、 その方向づけを行なうべきである。 さもなければ、仕事は人それぞれの特質を発揮させることはできない。                  ~P.Fドラッカー「現代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「仕事に意味付けをし、意志を付加するべき」と捉えてみました。 組織やチーム、個人に仕事を依頼するとき、なぜその仕事をやるのか? の意味付けがされないと、それを..続きを読む

外なる成長と内なる成長

(2009-05-01)

自己啓発とは、能力を修得するだけでなく、 人間として大きくなることである。 責任に重点を置くことによって、より大きな自分を見るようになる。 うぬぼれやプライドではない。誇りや自信である。 一度身につけてしまえば失うことのない何かである。 目指すべきは、外なる成長であり、内なる成長である。                  ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================..続きを読む

すべては責任から始まる

(2009-04-15)

成功の鍵は責任である。 自らに責任をもたせることである。あらゆることがそこから始まる。 大事なものは、地位ではなく責任である。 責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、 仕事にふさわしく成長する必要を認識するということである。                  ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ここで大事なのは、 「仕事に..続きを読む

成長の責任は自分にある

(2009-04-01)

成長に最大の責任をもつ者は、本人であって組織ではない。 自らと組織を政調させるためには何に集中すべきかを、 自ら問わなければならない。                  ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ====================================================== 成長する時期に、どれだけ仕事をするか? これは、社会人生活を生き抜くための足腰を鍛えるために、 重要なポイントだと思っています。 つまり、最初に入る会社でどのよう..続きを読む